コマンドプロンプトのカラースキームを変える

たまにコマンドプロンプトでもvimが使いたくなるので香り屋版を入れてみたが、青文字が読めなかったりして厳しいのでパレット(カラースキーム)を変更した。

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ビフォーはなくて両方アフター

使用ツール

www.itmedia.co.jp
こういう話があったけれど、これは新規インストールの場合のみなので、そうでない場合は自分で設定しないといけない。

コマンドプロンプトのプロパティ画面から手作業で設定することも可能だが、Microsoft謹製のColorToolを使うと簡単。
github.com

Release(Releases · Microsoft/console · GitHub)からColorToolの最新版を落とす。

使い方

現在のコンソールの色を変更

colortool.exe -c campbell

現在のコンソールの色を変更して確認できる。
このcampbellが新しいコマンドプロンプトのデフォルト色。
カラースキームはschemesディレクトリの中にあるものを読み込める。
campbellの他にもいくつか入っていて、私はOneHalfDarkにした。

追加したい場合は、iTerm2用のカラースキームファイルが読めるらしいのでそれを借りてくるとよさそう。
github.com

新しく開くコンソールのデフォルト色を変更

colortool.exe -d campbell

余談

このリポジトリには他にConPTYのサンプルがある。
news.mynavi.jp
よくわかんないけれど、ちょっと面白そうではある。