ドラッグアンドドロップされたファイルをWSLのコマンドに渡すバッチファイル
小ネタ。
Windowsでちょっとした作業を自動化するのに便利なのがバッチファイルへのドラッグアンドドロップだ。 スクリプト言語はいろいろあるが、多くの場合コマンドラインからファイル名を指定して起動する必要がある。 それに比べるとドラッグアンドドロップはかなり直感的でお手軽である。
ファイルをバッチファイルにドラッグアンドドロップすると、ファイルをそのバッチファイルの引数にとってバッチファイルが実行されるので、普通にWindowsのコマンドにファイルを渡すのは簡単だ。 ただ、これを使ってWSL(Windows Subsystem for Linux)のコマンド(WSLにインストールしたソフト)にファイルを渡すのは、パスの変換の問題があり、少し面倒である。 ここではその方法について解説する。
続きを読む